2017年3月10日に、WBC 第4回ワールド・ベースボール・クラシックB組の、日本代表「侍ジャパン」の第3戦、この試合には「ガニ湯本舗 天風庵」内に事務局のある、福岡ソフトバンクホークス公認 内川聖一選手後援会「天聖会」さんが応援する、内川聖一選手(大分市出身)も出場しました。
田中(広島)、平田(中日)らが先発出場し、先発はソフトバンクの武田。
初回、1番・田中(広島)が出塁、続く菊池の打順で2塁に盗塁、捕手の悪送球の間に三塁へと進み、3番の山田(ヤクルト)の浅いヒットに合わせ、田中が足で稼ぎ、そのまま先制の1点。
続く2回裏、松田(ソフトバンク)が3試合連続安打で出塁、続く小林(巨人)が、3球目を左翼スタンドに放り込む1号2ランで合計3点に。
3回の表、中国が1点を返すも、その裏で中田(日本ハム)が、2死一塁の状態で、2号2ランを叩き出し、更に差を広げました。
4回裏、平田1塁ショートゴロ、松田3塁ショートゴロとなり、ソフトバンクの内川聖一選手がバッタボックスに登場、高めのストレートを打つも、同じくファーストゴロとなり3アウトチェンジ。
その後、7回平田が内角のストレートを見送りフォアボールで1塁に、続く松田外角のストレートを打つもショートゴロとなり1アウト。
この日、二回目の打席のソフトバンクの内川聖一選手、外角の落ちこむ球を拾い打ちかえすも、センターライナー2アウトとなりました。
その後、2死二塁から田中(広島)が内野安打と盗塁で2塁3塁になり、菊池の内野安打で2点を追加、その後、中国の反撃ならず、9回表で試合終了。
日本7-中国1で日本の勝利となりました。
勝敗結果
日本7-中国1
日本の勝利
ラウンドと得点
1/2/3/4/5/6/7/8/9/ R
中:0/0/1/0/0/0/0/0/0/ 1
日:1/2/2/0/0/0/2/0/X/ 7
福岡ソフトバンクホークス公認 内川聖一選手後援会「天聖会」発足の経緯
「天聖会」は、天聖会の会長でもある「宿房翡翠之庄」のオーナー首藤文彦が内川選手のお母様と竹田高校の同級生で、内川選手も長湯温泉(大分県竹田市)に、何度も訪れたことがあったことから、発足された経緯があるそうです。
内川選手のお父様も竹田市の出身であり、法政大学進学後に、東京六大学野球でベストナインに選出されました。現在、高校野球の監督として、ご活躍されています。
今日の出場・控え選手は以下の通りです。
日本スターティングメンバー
先発 武田翔太
1(遊) 田中広輔
2(二) 菊池涼介
3(指) 山田哲人
4(左) 筒香嘉智
5(一) 中田翔
6(中) 鈴木誠也
7(右) 平田良介
8(三) 松田宣浩
9(捕) 小林誠司
投 武田
ベンチ入りメンバー
投手:牧田和久、平野佳寿、菅野智之、増井浩俊、岡田俊哉、則本昂大、宮西尚生、秋吉亮、松井裕樹、石川歩、藤浪晋太郎、千賀滉大
捕手:大野奨太、炭谷銀仁朗、
内野手:坂本勇人
外野手:内川聖一、青木宣親、秋山翔吾
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中国スターティングメンバー
先発 ガン・チュエン
1(一) チュ・フジャ
2(遊) ジョイ・ウォン
3(三) レイ・チャン
4(指) ナ・チュワン
5(左) ヤン・シュンイ
6(中) ル・チェンホン
7(捕) ワン・ウェイ
8(右) シュ・グイウェン
9(二) トゥ・シャオレイ
投 ガン・チュエン
ベンチ入りメンバー
投手:ジュ・チュエン、ヤン・イェンヨン、ワン・モンハオ、チ・ジピン、ルォ・シャ、アンドルー・チン、ブルース・チェン、クゥン・ハイチョン、リ・シン、リュウ・ウィー、ル・チャオ、ル・ウィスン、チョン・チャオチュイン、チェン・クン
捕手:モン・ウェイチャン、リ・ニン
内野手:リ・ツォウェン
内野手:チェン・イェンポン
侍ジャパン(日本)試合日程
侍ジャパンは、東京ドームで、1次ラウンドを、キューバ、中国、オーストラリアと対戦する予定です。
2017年3月7日(火) 19:00 日本 vs キューバ
2017年3月8日(水) 12:00 中国 vs キューバ
2017年3月8日(水) 19:00 オーストラリア vs 日本
2017年3月9日(木) 19:00 オーストラリア vs 中国
2017年3月10日(金) 12:00 キューバ vs オーストラリア
2017年3月10日(金) 19:00 日本 vs 中国
2017年3月11日(土) 19:00 プレイオフ