- 2017-7-6
- 長湯温泉 健康, 気になる温泉NEWS
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「飲んで効き 長湯して利く長湯のお湯は 心臓胃腸に血の薬」と歌われ、健康に良いお湯として知られる長湯温泉。
温泉を飲む飲泉では、便秘症、慢性胃腸病、糖尿病、痛風、デトックスなどの健康や美容への効果が期待出来るとされています。
その長湯温泉の飲泉について、慶応大先端生命科学研究所と日本健康開発財団のチームが「温泉を飲むと糖尿病予防が期待できるという研究」を行い、医科学的に飲んで血糖値が下がるメカニズムを確認されたそうです。
「温泉水飲んだら血糖値下がった 糖尿病の予防と改善に期待」
肥満を防止する善玉の腸内細菌が増える
その方法はこうだ。まず1日500ミリリットルの水道水を朝昼晩の食後に1週間飲み続ける。翌週は長湯温泉の温泉水に切り替えて同様に飲む。3週目は水道水、4週目は温泉水を飲み、週末ごとに血液と便を採取し、血糖値や代謝物質、腸内細菌など体内の様々なデータを調べた。計画通り飲み続けた19人のデータを分析すると、うち16人が、水道水を飲んだ時に比べ温泉水を飲んだ時の方が血糖値の指標が下がった。さらに、温泉水を飲むと肥満防止効果がある善玉の腸内細菌が増えることもわかった。
引用:J-CASTニュースヘルスケア 「温泉水飲んだら血糖値下がった 糖尿病の予防と改善に期待」 2016/1/12 12:30