長湯温泉で活動されている、長湯温泉旅館組合のご紹介です。
長湯温泉旅館組合とは
長湯温泉旅館組合は、日本一の炭酸泉が湧き出す長湯温泉の旅館組合です。
長湯温泉旅館組合には、長湯の温泉宿をはじめ、温泉施設や飲食店が参加し、長湯温泉での様々な催しや活動に取り組まれています。
組合員の皆様は、各施設の経営をしながら、イベントの企画や運営を行い、長湯温泉に訪れる観光客に楽しんでいただけるように、日々活動されています。長湯温泉や周辺の自然環境を維持するために、清掃活動や運動も行われています。
温泉への取り組み
きれいに整備された街並みと、美しい自然環境の中で入るお風呂は、沸かさず薄めず常に新しいお湯が供給される「源泉100%かけ流し」のお風呂です。主に高温のにごり湯*のお風呂です。中には低温透明の泡付きの良い温泉もあります。
※「源泉温度」と「炭酸ガス濃度」そして「湧出量」が豊富な事から、日本一の炭酸泉と宣言されています。
食事の取り組み
長湯温泉旅館組合の施設のお食事は、安心安全の地元の食材を大事にする「地産地消」の料理が提供され、名物のエノハ(ヤマメ)や、コラーゲンたっぷりのスポネ(スッポン)料理、地元大分のブランド牛「豊後牛」のお料理が楽しめます。中には炭酸泉を使用した温泉粥等、長湯温泉ならではのお料理もあります。
サービスと湯治文化の取り組み
また、長湯温泉旅館組合では、宿泊、お食事、お風呂が、それぞれの宿屋や温泉施設、御食事処で選べる「泊食分離」のサービスの提供や、「温泉療養」の他に、「食」+「散策」を組み合わせる事で、心身ともに健康になって頂く湯治スタイルの提唱をされています。
このように、古くは風土記の昔(8世紀半ば)、そして江戸時代から伝わる長湯の温泉と温泉の文化を、今に受け継ぎ、観光客に提供されているのが長湯温泉旅館組合です。
長湯温泉Facebook
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